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【店員S レビュー】今から始める東方のすゝめ ~弾幕アクション編~

【店員S レビュー】今から始める東方のすゝめ ~弾幕アクション編~

みなさんこんにちは。
店員Sです。

今回は「今から始める東方のすゝめ ~弾幕アクション編~」という事で、
東方Projectの原作ゲームを紹介します!

弾幕アクションについて

上海アリス幻樂団様が手掛ける東方Project作品のうち、黄昏フロンティア様とのコラボレーション作品が弾幕アクションシリーズとして展開されています。

このシリーズは、シューティングゲームではなく対戦型格闘ゲームをベースにしており、東方Projectの花である弾幕をアクションゲームに落とし込んでいます。
そして多くのキャラクターが登場し、キャラクター同士のたくさんの会話劇を楽しむ事ができるのも魅力の一つです。
また、弾幕アクションシリーズでは原作シューティングゲームで流れる楽曲のアレンジ版が使用され、あの名曲達を違った形で聴く事ができます。

東方Projectの原作ゲームを遊びたい!けれどシューティングゲームが得意じゃない…
そういった方にはこちらの弾幕アクションシリーズから東方Projectに触れてみるのもオススメです!

ここからは、弾幕アクションシリーズの中から店員Sがピックアップしてご紹介します!

東方萃夢想 〜 Immaterial and Missing Power.


東方Project第7.5弾「東方萃夢想」は、弾幕アクション第1弾です。
百鬼夜行こと「伊吹萃香」の初登場作品。
この作品のシステムが後の弾幕アクション作品にも受け継がれています。

格闘ゲーム定番の移動・ジャンプ・ガードといった要素に加え、大きく分けて打撃技と射撃技の2種類の技が基本となります。
そして弾幕アクションシリーズ最大の特徴がグレイズシステムです。
ダッシュやジャンプで射撃技をすり抜ける事ができます。これが気持ち良いのです。
弾幕を掠って避ける原作シューティングゲームのグレイズを再現しつつ、
アクションゲームに取り入れた事で、独自のゲーム性が実現されています。

今作で登場するのは、伊吹萃香に加えて東方紅魔郷から東方妖々夢までの10人。
キャラクター同士の会話は原作さながらの棘のあるやり取りが満載でファンにはたまりません。

ストーリーモードは中々の難易度で、難易度Easyでもやりごたえは充分。
GoodENDを見るのも一苦労です。

東方萃夢想で特に推したいポイントは、タイトル画面で流れるOP曲「萃夢想」です。
神秘的かつ静謐な雰囲気の綺麗な楽曲で、タイトル画面で放置してずっと聴いていたくなります。

東方緋想天 〜 Scarlet Weather Rhapsody.

東方Project第10.5弾「東方緋想天」は、天人の総領娘様「比那名居 天子」と龍宮の使い「永江 衣玖」の初登場作品。

東方萃夢想のシステムをベースに、新たにデッキシステムと天候システムが登場。
デッキシステムによって数ある選択肢から使用したい技や能力を選べるようになり、対戦がより戦略的な物に。

登場キャラクターは15人。キャラクター全員にストーリーが用意されているのでボリュームは充分。

東方非想天則 〜 超弩級ギニョルの謎を追え

東方Project第12.3弾「東方非想天則」は、東方緋想天をベースにしています。

今作のみでは対戦で使用可能なキャラクターは9人のみですが、
東方緋想天がインストールされていると、対戦での使用可能キャラクターが20人と大幅に増えます。
その為、東方緋想天と東方非想天則は両方揃えるのがベスト。

東方緋想天から対戦システムが一層洗練され、弾幕アクションを対戦ゲームとして楽しみたい方には一番オススメできる作品です。

東方憑依華 〜 Antinomy of Common Flowers.

東方Project第15.5弾「東方憑依華」は、疫病神「依神女苑」と貧乏神「依神紫苑」の初登場作品。
東方Project第13.5弾「東方心綺楼」から続く、空中戦を主体とした対戦システムです。

一番の特徴は、総勢19名のキャラクターから2人を選ぶタッグバトル形式を採用しており、キャラクター同士のやり取りが豊富です。
珍しい組み合わせでのやり取りを見る事ができるのがオススメポイント。

そしてストーリーモードの演出がとても良く、「今宵は飄逸なエゴイスト(Live ver) ~ Egoistic Flowers.」が流れるストーリーのクライマックスの演出は必見!

 

弾幕アクションシリーズを是非遊んでみてください!

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