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【店員M 第9回】さよなら、残光/すずだんご

【店員M 第9回】さよなら、残光/すずだんご

最近実家からレコードが掘り出されたそうです。こんにちは、店員Mです

今回は2022の京都秘封にて頒布されたすずだんご様の新作の紹介を致します

すずだんごさんはトチ狂った非常に斬新な頒布物を作っているサークルさんですね。今回はそのすずだんごさんに、新作「さよなら、残光」を委託していただきました。

↓手回しプレイヤー完成図(テンション上がる)

 さよなら残光

↑手回しプレイヤー完成図(テンション上がる)

___蓮子とメリーの掛け合いに加え、彼女たちが奏でる音楽を、物語とともにソノシートでお楽しみくださいませ。

本作品では拳編小説に手回しプレイヤーが付いており、音楽と小説2つの作品を楽しむことができる作品となっています。

 

 今回はこの作品に対する熱い想いを消費者目線ながらの観点から語らせていただきます。

アナログであるということ 

少し前から音楽業界は電子化が進んでおり、サブスクによって、スマホを使えばいくらでも聞ける状態ですね、同人業界でもダウンロードカードのみを頒布する、そもそも即売会にすら参加せずダウンロード販売のみというサークルも最近はそれなりに見られます。私個人としてはやはり寂しい。

ヤバいジャケットのCDのシュリンクを剥いてPCのドライブに入れる瞬間

どんな音楽かと期待しつつレコードに針を落とすその瞬間

ダウンロードカードからサイトを打ち込んでエンターを押す瞬間

そんなアナログな作業にこそ作品としての緊張感、その作品の世界への入り口を楽しむことができるんだと思います。

この作品では手回しプレイヤーを制作する、己の手で奏でるという行為によっての秘封倶楽部の追体験、科学世紀への没入感というものを味わうことが出来る至高の作品だと私は感じます。

 

一応ORコードから音源聞けるんですけどね

自分の手で奏でるということ

このジャケットイラストからも読み取れるように、なんか紺珠伝の面影のある蓮子のオタマトーンとメリーの弾いているキーボードが特徴的ですね、この作品で語られる科学世紀の音楽というのはAIがその人の好みにに合わせて自動生成、演奏してくれるそうです、今この時代でさえAIにメロディを作らせるソフトも、自動で演奏してくれる楽器だってあります。

また、この作品において彼女は好き/嫌い、上手/下手に加え面白い/面白くないという指標があることを語っています。

秘封倶楽部の奏でる決して正確とは言えない人間味のある音楽を自分の手で奏でることこそに趣があり、そここそに彼女のいう音楽の面白さを感じるんだと私は信じています。

 

 ↑人差し指で回しているけどきれいな音が出なくて苦戦している図

 

以上、さよなら、残光の紹介でした

 本店でサンプル展示しているので是非回してみてくださいね

 

P.S これ中身大分長いんですけど手回しで正確に聞き切れた猛者っているんすかね...?

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【さよなら、残光の詳細はコチラ】

 

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