店員Mのおすすめコーナー第10回は、Water color melodyさんの「 Complex ~宇佐美蓮子の黒歴史ノート~」です!
Water color melodyさんは蒼-aoi-が代表をつとめ、ゲストに編曲提供をしてもらうスタイルで邦ロック&J-POP寄りのボーカルアレンジが多いサークルさんです!
今回はそのなかでも店員Mが特におすすめでアルバムの「Complex 〜宇佐見蓮子の黒歴史ノート〜」のピックアップレビューをします
宇佐見菫子の黒歴史を一つ一つめくっていくようなアルバムとなっております!パッケージも縦長、ノートみたいな歌詞カードがいいんですよね。
スローガンという曲です、小学生の頃皆で作ったり、復唱させられたりしたことはありますか?自分はあります。「友を大事に」とか「一日一善」とかね。
この楽曲の中にはチャイムのような音や合唱パートがふくまれていたり、そのような状況を連想させるパートが多くなっています。歌詞の中にスローガンを掲げる歌詞もでてきます「手を取り生きていこう」「人にやさしくあれ」
それに対する学生なりの回答もでてきます。
「そんなスローガン掲げる大人のためには譲るか、未来は君の物」
蓮子は優秀だったからこそ大人に対するそんな反骨精神を持っていたのかもしれないですね(店員Mの妄想)
フランジャーの効いたギターって中二病っぽくてよくないですか?
つまりそういう曲です。もう中二病っぽい要素全部詰め込みな楽曲となっております♰
歌詞カードにもあからさまな、ロゴとかあってみてていいんですよね
「爆破予告するクラスメイト」「極限状態目覚める力」
「あいつなんか変?お前の感受性が終わっている証拠さ」
01
スローガン
原曲:夜のデンデラ野を逝く / 月の妖鳥、化猫の幻
作詞:Water Color Melody.
編曲:Mano(<echo>PROJECT)
02
M.E.P.H.I.S.T.O
原曲:月面ツアーへようこそ / G Free
作詞:Water Color Melody.
編曲:平茸(Aftergrow)
03
カムパネルラ
原曲:ヒロシゲ36号 〜 Neo Super Express / 53ミニッツの青い海
作詞 & 編曲:イチ(少年ヴィヴィッド)
Guitar & Programming:平茸
04
53ミニッツ・フロム・スプリング
(Interlude)
音響 & 編曲:Mano
05
常識的にかんがえて
原曲:シュレディンガーの化猫 / 須臾はプランクを超えて
作詞 & 編曲:J.K.Deringer
和訳:木寸上春木壴寸
06
strawberry friends
原曲:アウトサイダーカクテル / 禁忌の膜壁
作詞:aoma、Mano
編曲:Mano、シミズユキ(Satellite Himawari)
07
ノーティカルスター
原曲:アガルタの風 / 日本中の不思議を集めて
作詞:aoma
編曲:tomoya(TUMENECO)
ピックアップ楽曲に限らずノートに書き留めたくなるような歴史を持っている蓮子の楽曲がふんだんに盛り込まれていて良いんですよ。
以上、店員Mの第10回オススメCD紹介でした。
今後の更新もお楽しみに!