【店員M 第13回】departure e.p. / アリスミア・アリスメア
このサークルは例大祭で学割やってたんでありがたく使わせていただきましたこんにちは店員Mです。
アリスミア・アリスメアさんは、ポストロックや、変拍子を中心とした女性ボーカルアレンジサークルです！
今回ももれなく変拍子アレンジアルバムとなっています
↓XFDはこちらから聞けます、必ずチェック！東方に変拍子ボーカルといった、これまた新しいジャンルのアレンジをみせてくれます！
ピックアップレビュー
今回は1曲ピックアップしてレビューします
・非言語の海
こちらはポストロックなラクトガールアレンジです、「路地裏の影傘を差した」
「鯨の歌が朝に溶けた」
「おとぎ話は終わりそうにない」
昨日までの世界、僕は捨てた
非言語の海への旅立ちという、どこかエンディングを思わせるような、とてもパチュリーらしいテーマの歌詞になっています。
この曲のイチオシポイントとしてはサビの入りですねBメロが3拍子で進んでいきサビに入るとき5拍子（あってるかはわからない）に代わります！この辺を研究してるだけでも全然聞き飽きません。
そしてこの曲に限らずこのサークル全体の特徴としてもなのですが、曲が長いというのも非常に良い特徴であると私は思っています。
この曲はなんと8分あります。イントロだけでも1分じっくり取ります。
ギターリフ音が一つ入り、その後もう一つのギターリフ音が入り、ベース、そしてドラムの音が入ります、それぞれ一周じっくり聞かせてくれます、その後一瞬静かになりそっとボーカルがそっと入っていくんです。
ね、おつでしょう？
いや、人によっては、曲調だったり拍子の感覚だったり新しくて最初は少し不思議に感じるかもしれません...ですが、一曲終わる頃にはもう虜になっているとおもうんですよね～
何度でも聞け
1.カタストロフィリア原曲: 霊知の太陽信仰～Nuclear Fusion
2.おやすみ、また明日。原曲: 亡き王女の為のセプテット
3.非言語の海原曲:ラクトガール～少女密室、ヴワル魔法図書館