【店員M 第16回】FairyTale /彩音~Xi-on~
皆さんお久しぶりです。今年も森の空気を吸うことができませんでした。
こんにちは店員Mです、今回は「彩音~Xi-on~」さんの「Fairy Taie」を焼夷します。彩音~Xi-on~さんは、ボーカロイドや東方アレンジを作っているサークルさんです。特にピアノアレンジや、ストリングス及びジャズ系のアレンジが多いサークルさんです。
アコースティックで昼下がりなさわやかなアレンジ
東方特有のマイナーキーをメジャーにしてアレンジするなどxi-onさんのなかではなかなか挑戦的なアレンジとなっています
ピックアップレビュー
今回も二曲私がの愛してやまない楽曲を紹介します
・年中無休の好奇心
ファンタジーのRPGゲームを想像してください。そしてそのゲームの中の光の当たる序盤の森を想像してください、そんな感じのイメージ湧いてきません?
僕はこの楽曲に対してはそういうイメージを抱いています。
ピアノアルペジオにアコースティックギターから始まるってのがまさしくなんですね。このたぐいのピアノって昼下がりとかに聞くととても落ち着くし、よく寝れるんですよねぇ
・真夜中のフェアリーダンス
私の最も寵愛している原曲です。妖精大戦争の3面道中ですね、スピード感があって少しアダルティなメロディが良いんですよね、例のフレーズあるのも良すぎる。え、やったことないししらない?ならばこれを機にやりなさい
しれはさておきこのアレンジはとても優しいアレンジになっています。
メロトロンで始まるイントロからちょっと明るさのある、メロディアレンジになっていてそしてラスサビ前のテーマにもちょっとまたメロトロンが入る。
構成がきれいなんですよね、縦にも横にも。
ホームセンターで流れてそうな曲って言うと褒め言葉になるかわからないんですけど、ほんとに良い意味でそういうイメージなんです。あと妖精大戦争のなかでもかなり激しめで好戦的な原曲ですので、そういうアレンジができるんだ!っておどろきもありました。
・ルーズレイン
こちらは妖精大戦争のEXTRA道中曲のアレンジです。
このアルバムにおけるこのアレンジはほぼアウトロトラックの立ち位置に属しています。アウトロトラックってどんなものだと思います?
それはもう安らぎのピアノアレンジにほかなりません。
イントロとメインフレーズにこの原曲フレーズが入ってから、オリジナルパートが少しはいります。このアクセントなパートの焦らし感がすっげぇいいんですよね、森そのものというよりかは、木漏れ日に当たる森の中の小屋という感じがしますね、そのなかでお昼寝をする。そんなイメージが湧いてきませんか?私はそうおもいます。
Track List
01.春の氷精
02.メイガスナイト
03.いたずらに命をかけて (Guest Arranger : Becky.)
04.妖精大戦争
05.年中夢中の好奇心 (Guest Arranger : Yukky)
06.真夜中のフェアリーダンス
07.可愛い大戦争のリフレーン (Guest Arranger : Becky.)
08.ルーズレイン
いろんな癒やし楽曲ですが、ゲームの永遠に聴いていたいようなBGMっぽさがあって定期的に聴いたり作業用にしたりしてます。QOLがあげあげスパークです。