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【店員YY第4回】CIRNO THE MOVIE~最期のアイシクルフォール/暁Records

【店員YY第4回】CIRNO THE MOVIE~最期のアイシクルフォール/暁Records

 映画始まる前の予告とか見るの結構好きなんで、会場の開場すぐ着席からの正座待機は朝飯前。どうもポップコーン食べるタイミングがわかんない店員YYです。映画の席で正座はやめましょうね。

 好きなコンテンツが映画化するってぇとどんな不安があっても(主役がまたあの俳優だとか(2作目が1作目に比べてひどい脚本だとか(だんだん何と戦ってるのかわからなくなるとか(ていうかやっぱパシフィックリm(ryひとまず見てみたい!って気持ちはあると思うんですよ。

 

 Q.じゃあ東方二次創作でも映画ってないのかい!?

 A.あるよ、予告だけ

 

 𝐶𝐼𝑅𝑁𝑂 𝑇𝐻𝐸 𝑀𝑂𝑉𝐼𝐸~最期のアイシクルフォール~

 

             _人人人人人人人_
             > アルバム曲 <
              ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

 公式のSOUNDCLOUDで聞けるのでまずはご試聴ください

 

 おもしろすぎるぞ楽しすぎるぞ…!? 

 声の出演オールStackさんでお送りされるとんでもハイクオリティな映画予告…!映像ないのにワクワクしてきました。公開はいつなんでしょうか。

 ということでこの曲についての概要からまずは説明します。

 SOUNDCLOUDのサムネイルにもあるように、こちらは暁Records様のアルバム『天地上乗有頂天』の7曲目に収録されております!今回めっちゃニッチなとこ選出してますね、すみません。

 歌歌歌歌歌歌からの「あぁ~幻想郷は今日も平和だなぁ~」が良すぎる。そしてチルノすぎる。演技派だなぁ~

 

 あらすじは聞いての通りなんですが、ミステリーかと思ったらアクションだこれ!総力戦っていいですよねえ!

 突如消えた幻想郷のみなさんとか、最後の方の一斉に上がる鬨の声とか、すごいアベン〇ャーズを彷彿とさせるんですが、エンドゲームでアッセンブルしたのは2019年の4月、そして天地上乗有頂天の発売日は……そのすぐあと、5月の例大祭

 うーんどっちだこれ!?

 あまりにも期間が短いし、もし意識してなかったらごめんなさい。でもね、好きなの、あの展開、わくわくすんの。

 

 そ し て 解 き 放 た れ る """"最期のICICLE FALL..."""""

 

 な ん か 聞 こ え る ス タ ー 〇 ォ ー ズ み た い な 音

 

 ド ゥ ン 

 CIRNO THE MOVIE ~THE FINAL ICICLE FALL~(イケボ

 ジ ャ ン !!

 

 パロディ満載で「あ~映画好きなんやな~…作りたかったんやろなぁ…」と

 何度かループして気づいたんですけど、最後の演説のときのチルノ、馬乗ってますね笑笑 足届くの?

 音やつくりは洋画っぽいかなと思ってます。といっても今アクションやファンタジー系の映画ってほぼ洋画が占めてるのでどうしてもそれっぽいと感じるのは自然なことなのかもしれませんねえ。序盤は穏やか、そこから打楽器の音でシーンの切り替えを演出、そして始まるオーケストラで展開が一気に進みだすのは邦画洋画問わず予告のド定番!音だけでもこれは映画だ!と認識させてくれました

 1stTrailerではなくFinalTrailerあたりのテンションですよね。最終決戦の模様が楽曲内で描かれていますが、実はマジな最終局面を予告映像に入れる映画って少なかったり少なくなかったり……(そもそも前提として複数に分けて展開のあるトレーラームービーを用意するのはハリウッドくらいな気もしますが…)つまりあんまり知らないんですけど笑 これ言っとくと関西弁の「しらんけど」効果を見込めるので見当違いのこと口にしてもある程度許されるはず……許して。予告に使われる戦闘シーンとかは決戦に見えても、まだ先の展開が用意されていたりするのが勧善懲悪アクションムービーのあるあるになってきました。もしかしたら月の民との戦いの果てにもうひと悶着あるかもしれません。決戦に辛くも勝利したチルノたち。しかし「賢者たちの覚悟」が何かを呼び寄せてしまい、幻想郷の終わりが間近に迫ったところで消えたはずのみんなが復活してエンドゲーム展開……なんて妄想も膨らみます。

 予告ってね!いろいろ考察できるのが楽しいんで好き勝手言ってますけど!起こった事実は上記SOUNDCLOUDの通り2分弱の中にしかありませんので真に受けないでくださいね?物語の結末はぜひ劇場でご覧ください!

 最後ちっちゃい声で「なーんてね♪」って言ってます?あってます?

 

アルバム『天地上乗有頂天

 ということで「CIRNO THE MOVIE~最期のアイシクルフォール~」を収録しており、かつ時代の幕開けを報せたアルバム『天地上乗有頂天』のについての紹介もさせていただければと思います。

 Q.時代の幕開けってどゆこと?

 表題曲「天地上乗有頂天」はなんと楽曲のYoutube公開が2019年の5月1日。そう、令和が始まった日なんです。偶然か必然か、ひとつの時代の終わりと始まりが交差する日、かかった幕を切り拓いたのは非想非非想天の…いや、緋想天の天人という。ありがたや…?うん、ありがたいか、あれでも天人だし…

 「天地上乗有頂天」はそんな天人くずれこと比那名居天子の魅力がこれでもかと詰め込まれた楽曲なので、よければこちらも合わせて聞いてみてください↓

 

 個人的にはトラック3「GIANT KILLING」の「輝く針の小人族」アレンジの仕方がこの上なくツボに刺さったのでぜひ聞いてみてください

 やっぱこう、アルバム曲ってすごくいいんですよ、Youtubeで表題曲のMVを見てよっしゃ買うぞ!買った!聴いた!うわあそれ以外の曲もやば!良!ってなるんすよ。なるやろ。

 生涯大吉間違いなしのご利益に満ち満ちていそうなアルバム『天地上乗有頂天』はこちらから購入できます!↓

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暁Records様のその他のCDはこちら

 

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